急性期病院と慢性期病院の違い

急性期病院と慢性期病院の違いは入院期間の長さをイメージされがちですが、当然ながら他にもあります。急性期病院と慢性期病院お違いを正しく認識することが、適職を選択することにも繋がるのです。

急性期病院と慢性期病院の違いは入院期間の長さだけではない

急性期病院と慢性期病院の違いというと、入院期間の長さをイメージ しますが、それだけではありません。看護師の仕事内容も大きく変わって くるのです。

仕事量は急性期病院の方が多く見えるが…

仕事量は急性期病院の方が多く見えます。その点から、急性期病院を 敬遠し、慢性期病院に転職する看護師もいるくらいです。

しかし、 実際には、仕事の内容が変わるだけで、仕事量が少なくなるわけでは ありません。

慢性期病院では、患者様自身が慢性的に入退院を繰り返して いるケースも多く、対応の難しさがあります。作業で言うと急性期病院、 対応の時間で言うと慢性期病院ということが言えますね。

患者様との接し方が違う

先ほどの続きになりますが、患者様との接し方が大きく異なります。

急性期の場合は、多くのケースで入院期間は10日前後です。オペや 治療を行い、その後の看護ケアをマニュアルに添って行っていくと、 あっという間に入れ替わりです。

よって、深く1人1人の患者様に 関わっている実感を持てないケースが多いでのです。

これが急性期病院 に対して、不満を持つ1つの大きな理由です。患者様とじっくりと 関わりたいのであれば、慢性期の方ですね。

給与面の違いは残業時間の違い?

一般的には急性期病院の方が給与が高いイメージがあるでしょう。

実際に急性期病院の方が高い傾向にありますが、実はベースとなる 給与はそれ程違いがありません。

残業時間が急性期病院の方が多く なるケースが多いため、残業代によって給与が高くなるのです。

そう考えると、急性期病院が給与が高いということではありませんよね。 確かに金額面では急性期病院の方が高くなりますが、割が良いかというと そうではありません。

働き方として、残業の少なめな慢性期病院で 仕事をしながら、副業として夜勤バイトなどを行う方が、割が良い と言えるでしょう。

急性期病院と慢性期病院の違いを自分に照らし合わせて転職を

急性期病院と慢性期病院の違いを考え、転職活動を行っていると思いますが、 実際に自分にどういった病院が良いのか分からない、という声も多いです。

そして、自分に合っている病院はこの病院、と思って転職したのに 早期で退職してしまうケースも少なくありません。転職で失敗しない ためには、自分に照らし合わせて検討することが大切です。

性格による向き不向きがある

急性期病院、慢性期病院を選択する際に、自分の性格によってどちらの 病院を選択すると良いかが変わってきます。

例えば、ハキハキとした 性格であれば、旧跡病院の方が向いています。慢性期病院に行くと、 仕事の変化が少ないため、退屈に感じてしまう傾向にあるのです。

逆におっとりとした性格であれば、慢性期病院が適しています。 慢性期病院のじっくりと看護と向き合う姿勢が性に合うのでしょう。

急性期病院で仕事をすると、そのテンポの早さについていくことが できず、早期退職してしまうことがあります。

どういったスキルを身につけていきたいか

看護師として仕事をするという面では、どういった病院で仕事をしても 同じですが、特定のスキルを考えた場合には、それに適した病院に 就職することが大切です。

人気が高い分野として、循環器や消化器 などがあり、こういった科目は急性期病院で専門的に治療を行って いる病院に転職することが望ましいです。

逆に今後の展望として 訪問看護や施設勤務などを考えているのであれば、慢性期の医療に 携わっておくことがプラスになります。将来を見据えて選択する ことが大切です。

よく分からなくなった時の看護師転職支援サイト

急性期病院か慢性期病院かで悩んでいる看護師は多くいます。 実際に自分に向いているのはどっちなんだろうと、答えを見出す ことができずに悶々としているのです。

そういった時に 看護師転職支援サイトを活用することで、前に進める可能性が 高まります。ちょっとした情報で自分の考えと一致した病院が どこなのかが見えてくることもあるのです。

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